フランス製テレビ番組、輸出が大幅増

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CNC(国立映画センター)などがまとめた集計によると、フランス製のテレビ番組の輸出額は2016年に1億8900万ユーロとなり、前年比で15.2%増を記録した。同輸出額はこの7年間で増加を続けている。
種類別では、アニメーションが48.1%増の7500万ユーロを記録。全体の39.7%を占める最大の品目となった。西欧諸国向けが23.5%増を記録、北米向けも76.6%の大幅増を記録しており、フランス製のアニメの評価の高まりをうかがわせる。ドラマは20.8%増の4980万ユーロで、全体の26.3%を占める第2の品目となった。英米系の諸国向けの輸出が好調で、例えば「ベルサイユ」は英国(BBC2)で270万人の視聴者を集めることに成功した。他方、ドキュメンタリーは5.4%減の3500万ユーロに留まり、全体に占める割合は10.3%まで後退した。
地域別では、北米向けが36.7%増、アジア・オセアニア向けが19.7%増、西欧向けが5%増などを記録。特に、VOD業者(ネットフリックス、アマゾン・プライムビデオなど)による調達拡大が目立ち、こうした業者による購入は全体の20%を占めるに至っている。