ケリングとLVMH、痩せ過ぎモデル排除などを定めた倫理協定を採択

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ニューヨーク・ファッションウィークの開幕を目前に控えて、高級ブランドの仏大手ケリングとLVMHは6日、痩せ過ぎモデルの非採用などを盛り込んだ共通の倫理協定を採択、公開した。両社はこれを全世界で即時に適用する。
この倫理協定は、16才未満のモデルの採用禁止、6ヵ月以内に発行された健康診断書の提出の義務付け、そしてサイズが34(XS)に満たないモデルの非採用が盛り込まれている。フランスでは、去る5月に拒食症対策を目的とする痩せ過ぎモデル排除の法令が施行されており、労働医による健康診断書(有効期限2年間)のないモデルは採用が不可になった。大手2社は仏国内の規制を盛り込む形で、全世界を対象に自主的な倫理協定を採択。率先して襟を正す姿勢を内外に示すことにした。
なお、日刊紙パリジャンがフランスで活躍する5人のモデルを調べたところ、身長1.76-1.80メートルに対してウェストが56-63cmと、全員が協定では排除対象となる32(XXS)のサイズであると考えられるという。