リール市の蚤の市、今年は開催

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リール市で2日、毎年恒例の蚤の市「ブラドリー」が始まった。昨年はテロの脅威を受けて開催が見送りとなっており、今年は2年ぶりの開催となった。
「ブラドリー」は不用品を露店で販売するという趣旨の巨大規模のガレージセールで、開催期間中に食する名物のムール貝のワイン蒸しでもよく知られている。大規模イベントとして観光客の動員力も高いが、昨年は、7月14日にニース市で発生したテロ(商用車が花火客が多く集まった街路に突っ込み、86人が死亡した)の後を受けて、開催が中止されていた。街中が会場となることから警備のめどが立たなかったのが中止の理由だったが、今年は会場を2地区に限定し、29ヵ所の入り口を設定、自動車の進入を食い止めるコンクリートブロックを配置するなどして、警備を強化した上で、再開に踏み切った。ただ、規模が小さくなったこともあり、観光客の出足は今一つで、宿泊施設の予約状況は85%程度と、「4-5月にはもう予約が満室」だった以前の状況に比べて見劣りがする。