ギャラリー・ラファイエット、ラルドゥートを買収

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterEmail this to someoneBuffer this page

百貨店大手ギャラリー・ラファイエットは8月31日、ラルドゥート(通販)を買収すると発表した。51%株式を取得、将来的には100%株式を取得する。ラルドゥートでは買収後も、バラ、クルテイユの両氏が率いる経営陣が経営を継続する。買収額は未公表。
ラルドゥートは7億5000万ユーロの年商を達成、月間900万人のユニークビジター数を数える。同社はかつての通販大手で、インターネット時代に乗り遅れて一時は経営難に直面したが、衣類のインターネット販売に事業を絞り込んで再建を進めてきた。ギャラリーラファイエットは、インターネット販売の強化をにらんで今回の買収を決定、衣料販売で仏最大手になることを目指す。買収後で年商は45億ユーロとなるが、これを2020年までに55億ユーロに引き上げることを目標に掲げた。
ギャラリー・ラファイエットは1990年代末以来、事業売却を進めており、モノプリ(スーパー)の50%株式を2013年に売却、2014年にはコフィノガ(消費者ローン)の50%株式を売却していた。インターネット販売を巡り企業買収の動きが活発化する中で、方針を転換して買収に転じた。