滞在型レジャー施設「ビラージュナチュール・パリ」、9月1日に開所

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ディズニーランド・パリの近くで滞在型レジャー施設「ビラージュナチュール・パリ(Villages Nature Paris)」が9月1日にオープンする。仏ピエール&バカンス・センターパークとユーロディズニーが提携して2003年から進めてきたプロジェクトで、当初は2016年に開所が予定されていた。2017年8月11日にようやく開所されるはずだったが、再度延期され、今夏のバカンス客を獲得しそこねた。
施設はまだ完成したわけではなく、2つのフェーズが計画されており、第1フェーズが完了するとコテージ及びアパルトマンで構成される宿泊施設数は1730戸に上る予定で、90万人の年間利用者(宿泊しない利用者も含む)が見込まれる。
1日に開所するのは第1フェーズの一部だけ(868戸)だが、目玉の水遊び施設「アクアラグーン」などのレジャー施設はほぼ全て同時に開所する。ただし「ゲームタウン」の開所は9月末を予定。
現段階ですでに宿泊施設の建設にかかった費用は1億7000万ユーロに上ったが、投資向け物件として個人投資家に販売して得た収入でほぼ全額を賄った。一方、レジャー施設への投資額は1億9000万ユーロだが、これは機関投資家が負担した。なお、第1フェーズの今後の工事の日程は未定であり、第2フェーズに関しては実現するかどうか現状では不確実。
9月の見込み利用率は平均で50%だが、11月1日の祭日(諸聖人の日)前後の学校休み期間中には日によって70-80%に達する見通しだという。予約状況から推測して、利用客の半数強はフランス人で、残りは主に近隣国の外国人(オランダ、ドイツ、ベルギー、英国)が占め、平均滞在日数は3-4日だが、外国人の場合は1週間の場合も多いという。