新しいご主人は大統領

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フランスでは新たな大統領が犬を飼うのが伝統になっており、マクロン大統領夫妻もこれに倣って、8月28日に1匹のオス犬を大統領府に迎えた。「ファースト・ドッグ」に選ばれたのは、2才のラブラドール系雑種で、パリ近郊のエルムレにある動物保護協会(SPA)の保護施設を大統領夫妻が週末に訪れて、2時間ほどかけて選んだという。大統領と同じくアミアン出身の作家ジュール・ベルヌの『海底二万里』に登場するネモ船長にちなんで、ネモ(Nemo)と命名された。
過去の大統領の愛犬としては、シラク大統領の「Sumo」(「相撲」にちなんだ名前)が有名だが、保護施設に収容されていた捨て犬が選ばれたのはこれが初めて。フランスでは毎年の夏のバカンスシーズンになると捨て犬が急増し、嘆かわしい社会現象と批判されており、大統領夫妻もそれを考慮して、捨て犬の里親になることを決めたという。