パリ北郊の「ヨーロッパシティ」計画、公聴会報告が否定的見解

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パリ北郊に大型複合商業施設を設置する「ヨーロッパシティ」プロジェクトに対して、公聴会報告が否定的な見解を発表した。このプロジェクトは、パリ北郊ルブルジェ空港とシャルルドゴール空港の中間に位置する300ヘクタールの農地を鞍替えし、ホテルやレジャー・文化施設を整備するというもので、仏食品小売大手オーシャンの不動産子会社と中国の大連万達グループが進めている。プロジェクトの規模は31億ユーロに上り、実現すると1992年のディズニーランド・パリの建設以来で最大の民間投資プロジェクトとなる。
公聴会報告は、このプロジェクトが環境面ばかりか、経済及び雇用の面から、持続可能な開発というコンセプトに合っていないとの結論を下した。公聴会報告は諮問的な性質のもので、拘束力はない。地元のゴネス市(バルドワーズ県)は、この報告にもかかわらず、計画を推進する意志を再確認した。