プレジャーボートの個人レンタルが発展

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8月25日付のレゼコー紙はプレジャーボートの所有者とレンタルを希望する個人ユーザーを仲介するサイトを紹介している。その一つであるSamBoatの創業者は、今では1日の売上高が3年前の年間売上高を上回るほど事業が急激に発展しつつあると述べる。1日のレンタル料は平均で40ユーロ(1人当たり)。自分でプレジャーボートを使用するのは年間で10日程度に過ぎないことが多い所有者にとっては、保守費用を捻出するための貴重な副収入源となる。SamBoatはまた、所有者に代わってプレジャーボートの鍵の受け渡しなどの管理業務を行ったり、操船技術のないユーザー向けに操縦士派遣のサービスなども行っている。同業のClick&Boatも事業が好調で、特にフランス人の需要が大きいと説明している。同社利用客の70%をフランス人が占めている。
ただし、こうしたサイトは手数料(レンタル料の12%ほど)を収入源としており、損益均衡に達したサイトはまだ少ない。損益均衡を達成したとされるClick&Boatによると、競合する10サイト以上がすでに倒産しており、生き残るためには一定上の経営規模が必要としている。なお同サイトが取扱うプレジャーボートは1万隻を超え、10万人以上が会員登録している。
一方、個人間の仲介事業の発展により、プレジャーボートのレンタル会社は苦戦しているが、レンタル会社と個人ユーザーを仲介するHeyCaptainのようなサイトもあり、同サイトはレンタル会社の10-15%の増収に貢献しているという。