フィヨン元首相、ティケハウ・キャピタルに入社

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先の大統領選で敗北したフィヨン元首相(共和党)が仏ティケハウ・キャピタル(資産運用)に入社することが決まった。同社が22日に発表した。
フィヨン元首相は30人目の経営幹部として、9月1日付で入社する。同社は、フィヨン元首相の国際経験と仏及び欧州の経済に関する知識が、国際進出をはじめとする事業発展の力になると期待している、と説明した。
ティケハウ・キャピタルは2004年の設立。現在は従業員数170人、運用資産総額は103億ユーロに上り、先頃パリ株式市場に上場も果たした。不動産や中小企業の債券への投資を得意とするオルタナティブファンドとして、経済危機の中で事業規模の拡大に成功したことで知られる。最近では、老舗の投資会社ユーラゼオの25%株式取得を試み、パリの金融業界が騒然となり、結局失敗したというエピソードがあったばかりだった。