政府、水資源管理プランの骨子を発表

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政府は9日に開いた閣議で、水資源管理プランについて検討した。ユロ環境相とトラベール農相が共同でまとめた行動計画案を検討した。
今年は少雨傾向が鮮明となり、現在は全国100県余りのうち82県で取水制限など何らかの水不足対策が導入されている。政府は、目先の渇水とは別に、気候変動を背景に今後は水不足の傾向が恒常的に続くと判断し、長期的な観点から対策プランを導入することを決めた。具体的なプランは、各水系について、地元の知事らが協力してまとめることになる。政府は、農業経営体、企業、家庭、公共サービスのそれぞれに恒常的な節水の取り組みを導入するよう呼びかけ、その実現を支援する方針を決定。また、漏水を減らすための自治体の投資を後押しし、下水処理水の再利用も本格的に推進する。輪作の方式等の改善や灌漑システムの改良など、農業部門でも節水の可能性を追求すると共に、農業用貯水施設の整備についても、持続可能性との両立が可能な限りにおいて推進するとした。