フランスで夏物バーゲンが8日に終了

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フランスのほぼ全土で6月28日に開始された夏物バーゲンが8月8日(一部の地域を除く)に終了する。Toluna(ネット世論調査)の調査によると、バーゲンで買物した人は回答者の75.5%に達し、前年比での後退は1.3ポイントに留まり、予想(4.4ポイント低下)を上回る結果となった。バーゲン開始第1週目から値下げ幅が50-75%に達したこと、猛暑の到来で夏物衣料とサンダルなどの売行きが良かったこと、アマゾンなどのネットショップが特別割引を実施したことが、バーゲンへの関心を回復することに貢献したという。公式バーゲンの開始前に行われる割引セールの多発で、バーゲンへの関心が薄れ、開始日初日の出だしは悪かった。しかし7月初めの週末が猛暑となったことで、最終的にはまずまずの売行きになったという。ただし、ショッピングセンター、大型店、大都市圏ではまずまずとなったが、個人商店や中都市では不調だったという。個人商店の業界団体のFNHは、来店客数や平均買物額の低下を指摘する。百貨店のプランタンは、出だしが良かったので昨年を上回る売上高に期待していたが、前年並みに留まる見通しという。これに対してオンラインショップの夏物バーゲンは昨年を上回る好調が記録された。
バーゲン制度が現状にそぐわなくなってきたとの指摘はこれまでもなされており、ルメール経済相は6月末に、FNH、百貨店、パリ商工会議所などの求めに対応して、9月にバーゲン制度の見直しを検討することを約束した。