パリ・モンパルナス駅発着の高速鉄道(TGV)、故障で大幅に麻痺

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7月30日の日曜日に、パリ・モンパルナス駅発着の高速鉄道(TGV)のダイヤが大幅に麻痺する事故があった。同日には6万5000人に上る旅客が被害を被った。
30日の週末は、休暇から戻る人と休暇に立つ人で特に交通機関が混雑していた。パリ南郊のバンブ・マラコフ市にある信号システム施設で故障が発生、平常並みの運行ができなくなり、キャンセルになったり、長時間の遅れが出る便が相次いだ。国鉄SNCFは信号システムの故障個所を調べたが特定できず、31日(月)にもダイヤの乱れが続いた。SNCFは、平常の75%の運行を確保し、予約客の移動を確保できるようにすることを目標に設定、不急の旅客には出発を延期するよう呼びかけた。
モンパルナス駅発着便はこのところ各種の故障が頻発しており、設備の老朽化を問題視する声も上がっている。7月初頭に開業したパリとレンヌを結ぶTGV新線は、開業早々に信号システムの故障(シャルトル付近)により2時間の遅れが発生しており、24日のパリ・レンヌ便も8時間超の遅れ(ルマン市付近の架線故障)が発生するなど、御難続きとなっている。