ポンピドゥーセンター、中国の上海西岸エリアに進出へ

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ポンピドゥーセンターと中国の上海西岸開発(集団)公司はこのほど、提携に関する基本合意を結んだ。上海の西岸文化回廊と呼ばれる文化エリア内に建設中の現代美術館「Art West Bund」の運営で協力する。更新可能の5年期限で提携する。具体的な契約は年内に締結する。
「Art West Bund」は2018年末に完工の予定で、2019年初頭にオープンする。ポンピドゥーセンターは、オープンから2024年までの期間を対象に、同美術館の運営に協力。豊富な現代美術のコレクションの一部を用いて、20回程度のイベントを開催する。また、中国の若手現代アーティストとの協力を強化し、有望な芸術家の作品購入なども進める。仏国内での中国人アーティストの作品展示の機会も増やす予定。
ポンピドゥーセンターは、同様の提携を結んでスペイン・マラガに2年ほど前から進出しており、年間100万ユーロを超える収入を達成しているという。上海のほかに、ベルギー・ブリュッセルへの進出(2020年)も準備している。