外貨建て決済の新サービス増える

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仏経済紙レゼコーは7月18日付で、外貨建て決済の新サービスが増えていると報じた。
Revolutの場合は、外貨建てプリペイド・デビットカードを提供。アプリ経由で通常の銀行口座等から外貨建て(英ポンド、米ドル、ユーロ)でのリチャージを、「有利なレート」にて手数料なしで行うことができる。PayTopは2012年にサービスを開始。プリペイド・デビットカードに複数の外貨建てアカウントを付帯させることができるというサービスで、年間29.9ユーロ(学生の場合は19.9ユーロ)の会員費がかかる。グローブコイン(Globcoin)は、欧州の居住者向けのネオバンク・サービスで、会費無料でアカウントとクレジットカード(マスターカード・プラチナ)を提供。6通貨建てで資金を貯めておくことが可能で、インターバンクレートが適用される。Dittoはベータテスト中で、9月のサービス開始を予定。当初は30通貨を提供し、より本格的な銀行口座(消費ローンなど取り扱い)サービスを提供する。月額9.9ユーロの定額サービスとして提供する予定。
こうしたサービスは、外国旅行の場合の決済や、子供が外国に旅行や短期留学などする場合を念頭においている。今のところは各社とも、顧客獲得を優先し、赤字でサービスを提供していると見られており、海外送金大手のウェスタンユニオンなどは、この調子では続かないとの見方を示している。