食生活調査:塩分取りすぎの傾向目立つ、運動不足の人も増える

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ANSES(食料品・環境・労働安全庁)はこのほど、フランス人の食生活に関する調査結果を発表した。この調査は7年ごとに行われているもので、今回が3度目となる。2014年から2015年にかけて、5800人(成人3100人、子供2700人)を対象に、それぞれ2-3日間の食生活等を追跡、傾向を調べた。
これによると、成人のカロリー摂取は1日平均で2200キロカロリーとなった。食塩の摂取量は、男性で1日9グラム、女性で7グラムとなり、勧告上限(男性8グラム、女性6.5グラム)を超過した。食物繊維の摂取量は1日平均で20グラム弱と、勧告下限(30グラム)を下回った。ビタミン剤等サプリメントを摂取する人の割合は、7年前の水準と比べて、大人で20%から29%へ、子供で12%から19%へ上昇。ANSESはこれについて、過剰な摂取や、インターネットで入手するなど安全性に問題がある製品の摂取は好ましくないと指摘した。食品安全性の観点からは、消費期限切れの食品の消費や、冷蔵庫内の温度が高すぎる(6度以上)ケースなどが増えていると問題視。また、寿司の流行など食生活の変化により、生食が増えているとも指摘。各種生食を実践する人が占める割合は80%に上り、種類別では、7年前と比べて魚が15%から31%へ、牛肉が24%から30%に増えている。生活習慣では、動作が少ない生活を送っていると考える人が大人では全体の80%、15-17才の層でも71%とかなり高くなっている。