2024年と2028年の夏季五輪、開催地を同時決定の方針決まる:パリは招致に意欲

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国際オリンピック委員会(CIO)はローザンヌ(スイス)本部にて11日に開いた臨時総会で、2024年と2028年の夏季五輪の開催地を同時決定する方針を決めた。9月13日にペルーのリマで開かれる総会で、立候補しているパリ(フランス)とロサンゼルス(米国)が、いずれかの年の招致を認められる。パリは念願の2024年開催に向けて一歩前進した。
報道によれば、同時決定は、両候補が共に2028年招致にも立候補する方針を確認した場合に限りなされる。これは、一方でも拒否をしたら、2024年のみの決定となることを意味し、パリとロサンゼルスは今後、微妙な駆け引きと協議を進めることを迫られる。パリの側は2024年招致の獲得に全力を尽くす構えだが、一方のロサンゼルスの側は、金銭的な補償が得られれば2028年開催を受け入れるという姿勢を示しているといわれ、今後の両者間の協議の行方が注目される。10日と11日になされた両都市の計画案説明と質疑応答にはマクロン仏大統領が出席。五輪招致に向けた意欲を内外に示した。