女性同性愛者等による人工授精、解禁に向けて道

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倫理諮問委員会(CCNE)は27日、女性同性愛者等による人工授精の利用を認めるべきだとする意見書を公表した。解禁に向けた大きな一歩となる。
マクロン大統領はこの問題で、基本的に女性同性愛者や結婚していない女性について、人工授精による生殖を認めることに賛成しているが、同諮問委員会の意見書を得た上で決定を下すと説明していた。委員会の意見は諮問的な性格のものだが、肯定的な見解となったことで、解禁に向けた道が開いた。
同委員会は、体外受精技術が議論を引き起こしていた1983年に設立され、識者や専門家、様々な思潮を代表する人物など合計40人の委員により構成される。委員会は今回の意見書の中で、女性同性愛者や結婚していない女性による人工授精の利用は認めたが、代理母出産については認めず、また、卵子の自家凍結保存(将来的な出産を念頭にした保存)については慎重な見解を示した。