パリ首都圏の公共輸送機関定期券、8月1日から月額75.2ユーロへ

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首都圏の公共輸送機関定期券「ナビゴ」が今年も値上げされる。「ナビゴ」はパリ首都圏内の全ての公共輸送機関で使える共通定期券で、2016年8月から定額料金が設定されている。2016年には月額で70ユーロから73ユーロ(4.3%)へ値上げされた。今年8月1日からは3%の値上げで75.2ユーロとなる見込。パリ首都圏議会で6月20日に値上げ案が投票にかけられる。
パリ首都圏の公共輸送システムに関する調査によると、運営費用が年間100億ユーロに上るが、収入は40-50億ユーロに留っており、パリ首都圏の公共輸送機関を統括するSTIF(トップはパリ首都圏議会のペクレス議長が兼任)が残りを調達している。パリ首都圏議会では、公共輸送システムの近代化及び安全強化などに投資する必要性を掲げて、値上げへの理解を求めている。