1984年のグレゴリーちゃん殺害事件で新展開

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1984年にボージュ県で起こったグレゴリーちゃん(4才)殺害事件で、警察は15日までに、新たに5人から事情聴取を行った。迷宮入り事件として名高いこの事件が真相解明に至る可能性もある。
グレゴリーちゃんの遺体は川で発見。これより前、父親のジャンマリー・ビルマン氏は脅迫の電話や匿名の手紙を受け取るといった被害を受けており、遺体も、川にあることを知らせる匿名の手紙を経て発見された。電話や手紙はその後、しばらくすると再開され、捜査当局にも手紙が届くようになった。捜査の過程で容疑者としてグレゴリーちゃんの父側祖母の親戚であるベルナール・ラロシュ氏が逮捕後に釈放され、父親のジャンマリー・ビルマン氏は犯人に間違いないと考えてラロシュ氏を射殺(1985年)、ビルマン氏は5年の服役を経て出所した。その後、事件の捜査は進まず、手紙のDNA鑑定なども行われたが、真相が判明しないまま現在に至っていた。
当局は今回、グレゴリーちゃんの祖父母と、祖母の弟に当たるマルセル・ジャコブ氏とその妻ジャクリーヌさんらから事情聴取を行った。15日の当局発表によると、事件後に検察当局に届いた匿名の手紙を書いた人物は、祖母のモニックとその義理の妹に当たるジャクリーヌであったことが判明。うちジャクリーヌの手紙は、川に遺体があることを知らせた手紙と類似点があるといい、事情聴取を受けた者たちが、自ら犯行に及ばなかったとしても、真実を知っていた疑いがあるという。

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