仏国鉄SNCF、高速鉄道(TGV)の自動運転化を計画

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仏国鉄SNCFは2022年をめどに、自動運転の高速鉄道(TGV)を運行する計画を立てている。SNCFが14日までに発表した。
SNCFは一連の自動運転化の計画を推進しており、TGVの自動運転化もその一部として行われる。列車の自動運転はパリ・メトロの一部路線で以前から実用化されているが、SNCFでは、より重量の車両を用いるパリRER(郊外連絡急行)のE線(延伸を経てナンテールとパリのロザ・パーク駅間)で、2022年から自動運転を開始する計画。これと並行して、貨物列車の自動運転化も進める計画で、2019年末に最初の運転を開始する。こちらは、遠隔操作による運転になるという。
これらの先例を踏まえた上で、TGVの自動運転化は2022-2023年頃に開始。専用軌道を同じタイプの車両が走行するという点で、TGVは自動運転の経験が深いメトロに近く、自動運転化がより容易であると考えられ、パリ・リヨン間のように飽和状態に近づいている区間で採用することにより、運転間隔を狭めて20-25%の増発が可能になるという。自動運転は有事の際に代わって運転できる係員を配置して行い、避難誘導なども係員が担当する。

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