ケブランリー美術館、「緑の壁」修復でネット募金を開始

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パリのケブランリー美術館が名物の「緑の壁」の修復工事を計画している。資金集めを目的にインターネットで募金活動が始まった。
ケブランリー美術館(ジャック・シラク美術館)は人類の芸術活動を広く対象とする美術館で、2006年にオープンした。壁面が緑で覆われているのが特徴だが、オープンから10年余りを経て補強等の工事が必要となり、7月15日に第1陣の工事が始まることが決まっている。
「緑の壁」は、金属製の構造物にウール製の培地を取り付け、そこに植物を植えた形になっている。植物部分は元気だが、金属製の構造物に補強が必要になったといい、培地をはがして構造物を修繕し、再び培地を付け直して植物を戻すという手順になる。費用総額は50万ユーロで、うち15万ユーロが植物部分の作業に費やされる。募金活動では、この植物部分の作業に限定する形で資金拠出を呼びかける。小口の募金で5万ユーロを集める計画で、工事が始まる7月15日まで、専用サイト(www.commeon.com/projet/quaibranly)から応募できる。