仏独伊首脳、米によるパリ協定脱退に遺憾の意を表明:再交渉を拒否

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米トランプ大統領が6月1日にパリ協定からの脱退を表明したのに対し、欧州各国から非難の声が相次いでいる。仏マクロン大統領、独メルケル首相、伊ジェンティローニ首相は共同声明を通じて遺憾の意を表明すると共に、トランプ大統領が求めるパリ協定の再交渉を拒否する構えを示した。また米の脱退表明を受けてメルケル首相はマクロン大統領と電話会談し、独仏がパリ協定の成功に向けて行動することで合意した。マクロン大統領は同日夜、仏語ならびに英語でテレビ演説。「地球の代わりになるものはなく、パリ協定にもBプランは存在しない」と述べて再交渉拒否の意を明確に示したほか、トランプ大統領の選挙戦でのスローガンだった「アメリカを再び偉大な国にしよう」になぞらえ「地球を再び偉大にしよう」と述べ、同協定の加盟国に支持を訴えた。