医師不足、当面は続く見通し

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterEmail this to someoneBuffer this page

保健省発表の予測によると、国内の医師不足が今後も続く見通しとなっている。これによると、2015年比で、国内の就業中の医師の数は2040年までに30%増加し、28万1400人に上る。しかし、人口の増加により、医師不足の解消は見られず、人口1000人当たりの医師数は2015年の3.27人に対して2021年には3.18人まで減少。その後、2015年の水準にようやく戻るのは2028年となり、2040年にかけては18%増加するという。その一方で、人口高齢化に伴い、医療への需要は現在よりも拡大すると予想され、この効果を加味して人口1000人当たりの医師数を計算すると、2023年の時点で3.06人まで下がり、現在の水準まで復帰するのは2032年となる。政府は、大学医学部の進級に係る人数制限を緩和して、医師の養成を強化する方針を決めている。