仏失業率、10%台を割り込む

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5月18日発表のINSEE統計によると、仏失業率(海外県含む)は1-3月に平均で9.6%となった。前の期比で0.4ポイント低下、10%台を割り込んだ。2四半期連続での低下は2015年以降ではこれが初めて。失業率は2012年にオランド前政権が発足した当時の水準(2012年4-6月期に9.7%)を下回るまでに至った。本土に限ると、1-3月期の失業率は9.3%に下がった。
ILO基準での失業者数は267万4000人となった。1年以上の長期失業者は120万人で、長期失業率は4.1%と、前の期から0.1ポイント、前年同期比では0.2ポイント、それぞれ低下した。半面、就業率は64.7%と横ばいで推移し、有期雇用契約(CDD)又は派遣による就業率は7.8%と、前の期比で0.3ポイント、前年同期比で0.5ポイント、それぞれ上昇した。無期雇用契約(CDI)による就業率は同じ期間に0.1ポイントと0.3ポイントの低下を記録しており、これらの数字は、非正規就労が拡大していることを示唆している。