テディベアは武器になるか

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オランダで開かれたサイバー・セキュリティに関する会議で、Reuben Paul君(11歳)は、多くの専門家を前にして、専門家たちのブルートゥース・デバイスをハッキングした上、インターネットに接続されたテディベアをコントロールすることに成功し、皆の驚きを誘った。Reuben君は、「飛行機や自動車、スマートフォンやスマートホームなど、あらゆるモノがIoTデバイスとなり得るが、それはあらゆるモノが武器になり得ることを意味する」と警告した。Reuben君は、iCloudに無線LANとブルートゥースで接続されたテディベアと共に登場。自らのノート型パソコンに、Rarspberry Pi(ワンボードマイコンと呼ばれるハードウェア)を接続、会議場をスキャンして、数十のデバイスを検出した。その上でその一つを選び出し、プログラミング言語のPython(パイソン)を駆使してテディベアとの接続を確立、テディベアの心臓部分に嵌め込まれたランプを点灯させ、聴衆のメッセージを録音させることに成功した。
Reuben君は、会議後に仏通信社AFPからの取材に応え、「殆どのIoTデバイスはブルートゥース機能を搭載しており、僕はそれらにアクセスできて、命令を送ることができることを見せただけだ」と説明、我々の日常生活のモノは、我々をスパイしたり、害を与える武器に変身させることができると警告した。特にIoT玩具は、保護者からのメッセージと偽って、子供を誘い出すことに利用可能だと指摘、警鐘を鳴らしている。