マクロン新大統領、正式に就任

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7日の大統領選で当選したエマニュエル・マクロン候補が14日、正式に大統領に就任した。大統領府で同日に引き継ぎと就任式が行われた。
マクロン新大統領は、大統領官邸で行われた就任演説において、フランスと国民の結集を図るために直ちに仕事に取り組むと決意を述べた。新大統領は同日中に大統領府の人事を発表。大統領府長官には、アレクシス・コーラー氏を任命した。コーラー氏は44才、マクロン新大統領と同じくENA(国立行政学院)を卒業し、財務省で官僚を務めた経歴の持ち主で、マクロン新大統領が経済相を務めた2014年から2016年にかけて、大臣官房長を務めた。新大統領はこのほか、大統領官房長にパトリス・ストルゾダ氏(64才、カズヌーブ現首相の大臣官房長)を、外交顧問にフィリップ・エティエンヌ氏(61才、在ベルリン仏大使などを歴任)を、特別顧問にイスマエル・エムリアン氏(30才、マクロン氏の経済相時代の大臣官房スタッフ)をそれぞれ任命した。
マクロン新大統領は15日朝に首相を任命、同日中に引き継ぎを終えて新首相が就任し、翌日には内閣の顔ぶれが決まる見通し。新大統領は続いて、15日中にドイツのベルリンを訪問し、メルケル独首相と会談する。独仏協力を主軸に据えた欧州の改革に向けた意欲を示す機会となる。

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