仏地下鉄内でのモバイルインターネット・ネットワーク整備が進む

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パリ交通公団(RATP)は、2017年末までに、乗客向けにモバイル・インターネットの全面カバーを実現すると約束した。ただし、専門サイトの01net.comによると、4Gによるカバーが終了しているのは、駅では40%弱、トンネルでは30%に過ぎず、全面カバーへの道のりはまだ長い。
RATPは自ら設備を設置しているが、工事は運転停止中の夜間に行うしかなく、保線作業ともかち合うことから十分に時間が取れない状況となっている。また、古いトンネルなどではスペースが狭く、設備から出る熱の拡散が難しいという問題もある。パリ以外では、レンヌ市とトゥルーズ市の地下鉄で、年内のカバー完了が予定されている。一方、国内第2の都市であるリヨン市では、地下鉄ネットワークのカバーを担当する事業者がまだ選定されていないが、2017年夏中には、カバーの日程が発表される予定。リール市では、カバーを担当する事業者が6月に発表される予定。逆に、マルセイユ市では、検討はなされているが、まだカバーの予定はない。