2017年5月5日 日刊メディアダイジェスト 環境・エネルギーAki パリ市、生ごみの分別収集を開始 パリ市の2区と12区では生ごみ(食品残さ)の分別収集が開始される。係員が7月まで、2区と12区の住民宅を訪問して、フタ付き生ゴミ収納容器(7リットル)、生分解性プラスチック袋、分別収集ガイドを手渡す。住民が分別した生ゴミは、建物内に設置される大型生ごみ容器(フタの色が茶色)に廃棄される。次いで、収集された生ごみはバイオガスやコンポストの生産に利用される。 生ごみの分別処理は2020年にはパリ市内全域に拡大される。 FacebookGoogle+TwitteremailBuffer 関連記事 トタル、サフトを買収へ PSA、日本電産と合弁合意 仏独伊首脳、米によるパリ協定脱退に遺憾の意を表明:再交渉を拒否 パリの再開発地区、排熱利用の熱供給システムを整備 大気汚染対策:パリとリヨンで自動車通行制限