内科開業医の法定診察料、25ユーロに引き上げ

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内科開業医の法定診察料が5月1日付で25ユーロに改定された。2ユーロ引き上げられた。同診察料の改定は2011年以来で初めて。患者の自己負担分はこれまで通りに1ユーロ(補足健保加入者の場合)に据え置かれる。
このほか、より複雑で時間がかかる診察などを対象とする2件の料金(48ユーロと60ユーロ)が導入された。これらの措置はいずれも、2016年末に一部の開業医団体の署名を得て成立した新合意の施行により実施された。
開業医は大統領選第1回投票で、主に共和党のフィヨン候補(36%)と、決選投票に進出のマクロン候補(35%)に投票しており、極右FNのマリーヌ・ルペン候補への投票は5%前後とごく低い。決選投票においては極右FNを拒否する姿勢が代表的で、開業医組合のうちMGフランス、FMF、CSMFの3団体は共同で反FNの呼びかけを行った。ただ、開業医の間では、マクロン候補に対する不信感も根強くあるという。