警察官襲撃事件の実行犯は39才のフランス人男性

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報道によると、20日夜にパリのシャンゼリゼ大通りで警察車両を自動小銃で襲撃し、警察官1人を殺害し、2人を負傷させた実行犯(警察が射殺)は、セーヌサンドニ県生まれの39才のフランス人男性「カリム・シュルフィ(Karim Cheurfi)」だという。カリム・シュルフィは2001年にも警察官に向け発砲して逮捕され、取調中にも、警察官から拳銃を奪って発砲し、重傷を負わせるという事件を起こしており、2005年に15年の懲役刑を科されていた。服役中は問題を起こさず、2015年初めに釈放されたが、今年2月に、警察官の殺害を予告するなどの脅迫行為で警察の取り調べを受けていた。ただし、テロ行為を行うリスクがあるイスラム過激派とはみなされていなかった模様。
なお今回の事件の直後に、イスラム国は「イスラム国の戦士であるベルギー人アブー・ユーセフ(Abou Youssef al-Belgiki)」による犯行だとの声明を発表したが、死亡した実行犯は上記のようにフランス人で、名前も異なるため、謎が残る。
さらに、ベルギー当局がフランスに赴く可能性がある危険人物としていたベルギー人男性がアントウェルペンの警察に自発的に出頭したとの情報もある。