グランドサント市の難民キャンプが全焼、入居者間の抗争で

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グランドサント市(北仏ダンケルク近郊)の難民キャンプで10日夜に放火騒ぎがあった。木製の仮設住宅300棟が全焼した。入居者のうち、アフガニスタン人とイラクのクルド人の間で抗争があり、これが原因とみられている。1500人に上る難民が住居を失った。
ルモンド紙はこれに関連して、仏政府が意図的に難民受け入れを絞り込んでいると報じた。地方により、様々な手段を使って、難民認定申請のハードルを高くしているという。例えば、英国への渡航を目指す難民が多く集まっている北仏では、カレー市近郊にあった難民による占拠地域の強制排除を経て、カレー市にあった難民認定申請の窓口を政府は閉鎖。政府は、リール市にある窓口で受け付けると説明しているが、難民が面接予約を取ってリール市に行こうとすると、警察に逮捕されて面接に出頭できず、最初からやり直しといった嫌がらせが展開されているという。

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