パリ・マラソン、9日に開催、仏でランニング・ブーム

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フランスでランニング・ブームが起きている。3月9日に開かれるパリ・マラソンの参加者5万7000人のうちフランス人は3万5000人に上る盛況振りとなっている。スポーツ関連企業の団体Union sport&cyleの調査によると、過去12ヵ月間でランニングをした人は1350万人に上る。このうち定期的にランニングを行うランナー(週に1度)が500万人、不定期のランナーは390万人、他のスポーツを補足する目的でランニングする人は460万人となる。ランニングする人の性別は男性51%、女性49%だが、女性ランナーの急増が目立つ。ランニング・ブームでは、スマホを通じたランニング・アプリ、オンライン・コーチの利用やレジャーの要素が強いイベントも開催されている。
ランニング・ブームでもたらされる経済的効果も大きい。4月8日までパリで開かれるランニング・サロンには220社が出展している。ランニング用品の市場規模は8億5000万ユーロと見込まれ、自転車(17億ユーロ)を下回るが、サッカー(4億5000万ユーロ)を上回る(Union sport&cyle調査)。ランニングシューズだけで販売額は5億ユーロに上る。シューズ1足の平均価格は83ユーロ。競技に参加するランナーの用品購入額は平均で570ユーロ近くに上る。