物価高都市ランキング、パリは7位に

ジエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が21日に発表した世界主要都市の物価高ランキング(2016年版)によると、首位は4年連続でシンガポールとなり、これに香港とチューリッヒ(スイス)が続いた。パリはジュネーブ(スイス)と並んで第7位となり、ユーロ圏内の都市としては唯一、トップ10に入った。
この調査では、消費財・サービス160品目(パンや衣料、学費や家賃など)の平均価格(ドル建て)を世界140都市で比較し、順位を出している。パリはトップ10の常連であり、EIUによると、アルコール・たばこを除いて、コストパフォーマンスが他の欧州の都市と比べて構造的に極めて悪いという。ただし、パリの順位は、2014年には2位だったが、それ以来では低下が目立ち、8位のニューヨークとの格差も7%まで縮まっている(5年前は50%)。