オルセー美術館で風景画・抽象画の特別展

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パリ・オルセー美術館で「星々の彼方 モネからカンディンスキーまでの神秘的風景」と題する特別展が始まった。20世紀初頭前後の期間において、風景画が宗教的な精神性との接触を経て抽象画へと変貌を遂げてゆく推移を追うという趣向で、モネやゴーギャン、ゴッホから始まり、ムンクを経てカンディンスキーに至る110作を集めた。米国・カナダにあってこの時代に風景と抽象の接点を追求したトム・トムソンやローレン・S・ハリス、エミリー・カーなど、フランスではあまり見る機会がない画家の作品が集まっており、昨年にテートモダンで特別展が行われたジョージア・オキーフも抽象度が高い数点を集めた。チェコ出身のウェンツェル・ハープリークやスウェーデンのヒルマ・アフ・クリフトなどの、時代を超越した独特な作品が来ているのも嬉しい。6月25日まで開催。

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