1月の失業者数、前月比で微増

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24日発表の公式統計によると、1月の失業者数(本土)は346万8000人となり、前月比で800人の微増を記録した。前月の2万6100人増に続いて2ヵ月連続で増加したが、直近3ヵ月では9100人の減少を記録した計算になる。1月には、25才未満の若年失業者数が0.3%の減少を記録(直近3ヵ月では1.7%減)。1年以上の長期失業者数も1100人の減少を記録した。半面、50才以上の失業者数は前月比で0.6%、前年同月比では2.8%の増加を記録。また、当該月に一定の就労実績がある求職者を含めた失業者総数は548万6000人に上り、こちらは前月比で0.4%、前年同月比で0.5%、それぞれ増加した。
2016年に失業者数は10万7400人の減少を記録したが、足元では減少の勢いが鈍ったとも見える結果になっている。ACOSS(社会保障会計上部金庫)の統計によると、1月の新規雇用申告(派遣除く)は3.4%の減少を記録。工業部門に限ると13.1%の減少を記録しており、これがこのところ雇用創出が大きく増えていたことの一時的な反動なのか、それとも傾向の変化を示すものなのか、今のところは判断が難しい。

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