マドレーヌのジャネットが復活

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterEmail this to someoneBuffer this page

ルモンド紙は、会社清算から蘇った菓子メーカー「ジャネット」の事例を紹介する記事を掲載した。ジャネットはマドレーヌなどの菓子を製造するメーカーで、ノルマンディ地方デムービル(カルバドス県)に工場がある。2013年に倒産したが、女性工員を中心とする従業員らは、労組CGTの支援を得て工場占拠の抗議行動を続けて生産設備を守り、製造を続けた。抗議行動を知った実業家のジョルジュ・ビアナ氏が関心を持ち、クラウドファンディングで資金を集め、私財も投じて会社を買い取り、創業年を冠した「ジャネット1850」の名前で会社を再建した。量販店で販売の工業製品から、手作りの高級品に路線を変更、マスコミで大きく取り上げられたことも手伝い、再建は軌道に乗った。倒産前の従業員数37人に対して、現在は正社員25人が勤務。近く生産能力を拡張し、20人程度を採用する計画となっている。