仏でスマホ依存が深化

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調査会社デロイトが1月に発表した調査で、仏国内でのスマホ依存の深刻化が明らかになった。調査によると、仏国民(18歳から75歳まで)の75%がスマホを所有しているが、そのうち55%が1日に10回以上スマホを使用している。18歳から24歳の層では、50回以上使用する人の割合は約33%に達する。また、「夜中に目が覚めた際にスマホを使用している」人の割合が41%に達し、そのうち7%は、受け取ったメールに返事している。また、家族、あるいは友人との食事中にスマホを参照するという回答者の割合は81%に達している。
スマホの過度な利用は、親子間や、カップル間での争いの原因となる上、幼児の教育に悪影響さえ与える可能性がある。独の幼稚園や保育園で最近行われた啓蒙キャンペーンは、「あなたは、あなたの子供に今日話しかけましたか」というタイトルで、携帯に夢中になって、子供を疎かにしないよう保護者に訴えるものだった。
専門家は、スマホ依存は、タバコや麻薬への依存と同等ではないが、明確な症候を伴ったスマホによる不安症は増えていると指摘、特に、スマホを忘れた時の不安や、ネットワークがダウンした時やバッテリー切れの際の苛立ちやストレスを挙げている。