人種差別事件、2016年に大幅減

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内務省が2月1日に発表した集計によると、人種差別事件(暴力、放火、破壊行為と脅迫行為)の発生件数は2016年に1125件となり、前年比で44.7%の大幅減を記録した(被害届が出された事案を集計)。反ユダヤ的行為(335件、58.5%減)と反イスラム的行為(182件、57.6%減)がいずれも大幅に減少した。
これとは別に集計されている宗教施設・墓所の破壊行為では、キリスト教を狙ったものが17.4%増の949件と特に増えた。全宗教合計の9割をキリスト教の施設・墓所が占めた。キリスト教の教会は全国に4万5000ヵ所に上り、イスラム教寺院(2500ヵ所)やユダヤ教寺院(500ヵ所)と比べて数が多い。