百貨店のプランタン、パリ本店でメンズ部門をリニューアルオープン

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仏百貨店のプランタンは1月31日に、メンズ部門をパリのオスマン大通りの歴史的建物に移転しリニューアルオープンした。
オスマン大通り本店(合計で3館)のリニューアルは、ドイツ銀行及び伊ボルレッティ・グループが2008年にプランタンを買収して以来、進められていた。その後、プランタンは2013年にカタール資本の傘下に入ったが、新たな株主の下で投資は継続された。工事は2018年に、1階部分のリニューアルを以て完了する予定。投資総額は1億ユーロに上る。メンズの売場面積は1万1000m2と40割拡張され、取扱いブランドも70増えて250となる。
プランタンは同業と同様に、テロ事件を背景に外国人観光客の減少の打撃を受けており、リニューアルとメンズ部門の強化を通じて挽回を目指す。いずれは売上高の半分をメンズ部門で上げることを目標に掲げている。
プランタンによると、地方店を含むグループの売上高は2016年3月期に1%の増収(オスマン本店では2%増)を記録した。2016年12月に限ると、前年同月比で2桁の増収が記録されたが、通年(2017年3月期)では減収になる見込み。外国人観光客がパリに戻りつつあるが、例えば日本人観光客は戻ってきておらず、中東からの観光客はパリよりもポンド安のロンドンに流れているという。