観光バス業界、パリ市で抗議行動:パリ市の交通規制に抗議

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観光バス業界による抗議行動が12月20日、パリ市内で行われる。観光バス300台(うち50台がベルギー、ドイツ、イタリアの業者)がパリ市内に集まり、ナシオン広場を起点に午前中にノロノロ運転を行う。パリ市が導入する一連の規制に抗議、見直しを要求している。
抗議行動は業界団体ENTVなどが主催する。業界側は、1月2日付で予定される市内の観光バス用駐車スペースの料金引き上げ(業界側によると、一部のカテゴリーの車両は350%の引き上げ)に反対。引き上げがなされれば、会社側は駐車をせずに走行を継続することを選び、かえって大気汚染が増大すると主張している。また、2020年までに市内のディーゼルエンジン車両の通行を禁止するとの方針については、バスは代替動力の開発が難しく、また車両の耐用年数を考えると、このような短期間で転換を終えるのは到底無理であり、多くの企業が立ち行かなくなると主張。業界側は、駐車料金の引き上げ凍結に加えて、ユーロ5及びユーロ6対応の車両については2020年以降も通行を認めるよう要求している。