ポンピドー・センターでトゥオンブリー展

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パリのポンピドー・センターでサイ・トゥオンブリー(1928-2011)の大規模な特別展が開催中。トゥオンブリーは米国出身で、アクションペインティングが全盛だった1951年にデビューしたが、現代アートの潮流からは一線を画した独自の道を歩んだ。イタリアに暮らし、古代文明に憧れ、南国を好んで旅したその生涯には謎も多い。今回の特別展は、1970年末までの前半を代表する絵画の展示の後、彫刻作品20点を一堂に集めた展示室を経て、後半の絵画を紹介するという構成になっている。トゥオンブリーが同時代の絵画の語法の徹底的な破壊・解体を進めた後で、今度は一歩ずつ絵画を再構築し、最後にはアクションペインティングに回帰するという独自の道行きを辿ることができる。4月24日まで開催。火曜休館。