モナコで埋め立て計画、環境懸念も

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モナコで新たな埋め立て地の造成計画が進められている。環境保護の点で懸念も取り沙汰されている。
新たな埋め立て地は6ヘクタールに上り、カジノとグリマルディ・フォーラムの間に位置する海岸に半島状に造成される。これでモナコ公国の面積は3.3%増える。2025年の完成を予定、高級マンション150戸、マリーン(40隻分)、グリマルディ・フォーラムの拡張などがなされる。この立地はラルボット保護区とスペリュグ保護区という2つの海洋保護区に挟まれており、モナコ公国側では、環境保護に細心の注意を払うと共に、地区全体を「エコ地区」として環境新技術の導入に努めることを約束。工事開始に先立ち、希少生物・植物のコロニーを保護地区に移す作業が近く開始される。それでも、魚類等の繁殖に重要な役割を果たす遠浅の水域が縮小することなど、環境に及ぼす悪影響を懸念する声は根強く聞かれる。