ルイ・ヴィトン財団でシチューキン・コレクション展

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterEmail this to someoneBuffer this page

パリのルイ・ヴィトン財団でシチューキン・コレクションの特別展が始まった。ピカソ、マティス、セザンヌ、モネ、ゴーギャンなど20世紀初頭前後の美術史を彩る重要作品127点を集めた今シーズン屈指の特別展となった。
セルゲイ・シチューキン(1854-1936)はロシアの実業家で、同時代の前衛的な芸術運動をメセナとして支援し、多数の美術品を収集した。そのコレクションは現在、ロシアのエルミタージュ美術館とプーシキン美術館の所蔵となっている。ロシアとフランスの外交関係はこの数年間で顕著に悪化、現在はシリア停戦を巡って対立関係にある。そうした中でこれだけ大規模な特別展を実現したことで、ルイ・ヴィトン財団はその交渉力の高さを改めて示した。2月20日まで開催。火曜休館。