カナルプリュス、料金プランを改正

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有料テレビのカナルプリュス(ビベンディ傘下)は13日、料金プランの改正を発表した。最低料金を引き下げ、顧客層の拡大とつなぎ留めを図ると共に、高付加価値のサービスには従来並みの料金を設定し、既存顧客が格安サービスにシフトしないよう配慮した。11月15日から適用される。
カナルプリュスの従来料金プランは、有料局であるカナルプリュス5局を月額39.90ユーロで提供、これに加えて、他社も扱っている一般有料局も含めて有料局をセットにした「カナルサット」のサービスを月額24.90ユーロで提供するというもので、両方に加入すると月額64.8ユーロになった。新たな料金プランは、カナルプリュス2局を月額19.90ユーロ、カナルプリュス3局を月額29.90ユーロで提供、これに、スポーツ(30ユーロ)、ドラマ(20ユーロ)、カナルプリュス全局(15ユーロ)をオプションで提供するという形になる。スポーツ中継や映画などは、2種の基本契約には含まれないオプション契約の有料局で専ら放送するようにすることで、オプション契約の付加価値をアピールし、低料金のプランに顧客がシフトしないように工夫した。
カナルプリュスはスポーツ分野を中心に競合との競争が厳しくなっており、加入者数は6月30日時点で545万人まで減少。赤字決算が続いていることから、巻き返しをかけて料金プランの改定に踏み切った。