シリアスゲームの人気が徐々に拡大

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ゲーム業界で、社会性を取り入れたシリアスゲームの人気が徐々に拡大している。仏ビデオゲーム業界団体のSNJVでは、シリアスゲームは本格的なトレンドだと指摘、その理由として、ゲーマーの平均年齢(41歳)が上がり、単なるシューティング・ゲームやレース・ゲームには飽き足らなくなった人々が現れたことを挙げている。シリアスゲームの成功例としては、「This war of mine」(ゲーマーは攻囲された都市の下での爆撃に耐え忍ぶ民間人の役を演じる)や、「Papers, Please」(ゲーマーは架空の国の入国検査官となり、入国希望者の書類を審査するという役を演じる)などがあるが、仏DOWiNOも、視覚障害者向けゲーム「A Blind Legend」(盲目の騎士の物語で、視覚ではなく、聴覚だけを頼りにゲームが進行する)で異彩を放っている。「A Blind Legend」は、視聴覚障害者向けだったが、ダウンロード数は50万本に達した。一般の利益を目指したゲーム制作を理念としているDOWiNOは、エコフレンドリーな紙のブランドや青少年保護団体を顧客としているが、クラウドファンディングにより、自前のゲームも制作しており、次回プロジェクトに禁煙支援ゲーム「Smokitten」を予定している。