エソンヌ県のパトカー襲撃事件、警察官1人が重体

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ビリーシャティヨン(エソンヌ県)で10月8日、2台のパトカーが火炎瓶による襲撃を受け、パトカーが炎上、4人の警察官が負傷する事件が起きた。このうち28才の警察官(男性)は重体。事件現場は、麻薬取引の舞台となっている低家賃住宅群「ラ・グランド・ボルヌ」近くの県道RD445の交差点。この交差点では2014年秋から2015年半ばまでで30件の自動車襲撃事件が起きていた。2015年4月に監視カメラが設置され、一時的に効果を発揮したものの、その後は監視カメラ自体が数回にわたり壊されており、パトカーはこの監視カメラの状況確認及び交差点の監視をしている時に襲撃を受けた。警察筋によると、覆面をした15人あまりの集団がパトカーのガラスを壊して火炎瓶を投入した上に、中にいた警察官が車外に出ようとするのを妨害した模様。
なお、今年5月18日にパリのケ・ド・バルミーで、やはり警察官が中にいるパトカーが火炎瓶で放火される事件が起きた。この画像がSNSなどで取り上げられ拡散した。この事件では、警察官は車外に脱出できて軽傷ですんだが、警察官を標的とする暴力の加速化として衝撃を呼んだ。