凱旋門賞、馬券売り上げは外国が国内の2倍に

Share on FacebookShare on Google+Tweet about this on TwitterEmail this to someoneBuffer this page

10月2日に行われた「カタール・凱旋門賞」はファウンドの圧勝に終わった。上位3位はオブライエン調教師(アイルランド)が担当した馬が独占し、強さを見せた。日本期待のマカヒキは14着に終わった。
馬券販売のPMUは、2日の全7レース合計で仏国内では2300万ユーロの売り上げ(うち凱旋門賞は1700万ユーロ)を達成。これに対して、PMUが35ヵ国の提携先を通じて販売した同日レースの馬券は、売り上げが4500万ユーロと過去最高を記録し、国内販売を大きく上回った。JRAの協力を得て今年から販売が始まった日本の貢献が大きく、同日に日本で販売された2レースの馬券は合計で3700万ユーロの売り上げを達成した。このほか、香港でも2レースで500万ユーロと、前年の380万ユーロを上回った。
これとは別に、PMUは18日から、払戻金を現金ではなくクレジットカードを利用して受け取れるサービスを開始する。PMUはこのために、仏銀行カードを運営するグループマン・カルトバンケールと提携。クレジットカードを使って、窓口でカードに対応する銀行口座に直接に払戻金を振り込むというサービスを始める。手始めに10ヵ所の販売所で導入。11月初頭には500ヵ所に、来年春には1000ヵ所以上に広げる予定。マネーロンダリング対策が目的だが、ファンの中には「現金をがっぽり貰いたい」という気持ちの人も多く、定着するかどうか疑問も残る。PMUの場合、資金の流れは9割が現金であるという。