共和党の大統領候補予備選、左派有権者も多数参加か

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共和党による大統領候補選びの公選に、かなりの数の左派有権者が投票する見通しになっている。世論調査によると、大統領選挙の第1回投票では左派候補はいずれも落選し、決選投票が極右「国民戦線(FN)」のマリーヌ・ルペン党首と共和党の公認候補の間で争われる可能性が高いが、左派有権者層の中には、「ルペン対サルコジの対決になったら投票に値する候補はいない」と考えて、共和党による候補選びに参加し、「まだしもな候補」を選ぼうとする動きがある。サルコジ前大統領に対する根強い拒否反応がこうした行動の背景にある。
共和党の公選には、有権者(大統領選時には有権者の資格を得られる未成年者含む)であれば、2ユーロを支払って「憲章」に署名すれば投票できる。ルモンド紙の依頼で行われた世論調査(9月26日発表)によると、左派有権者の10%が共和党の公選に参加すると回答。支援する候補としては、公選の第1回投票においてジュペ元首相と答えた人が圧倒的に多く、66%に上っている。