共和党の大統領予備選、7人の出馬が確定

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保守野党の共和党は9月21日、大統領候補選びの予備選の立候補者名簿を正式に発表した。7人の候補で争われる。
立候補届は8人が提出していた。共和党の予備選管理組織は、立候補に必要な推薦署名を調べた上で、マリトン下院議員について、提出書類に不備があったとして、立候補を認めないこととした。立候補には、党員2500人による推薦書と、250人の議員(うち20人は国会議員)の推薦書を得ることが必要で、マリトン下院議員は必要な数を集めたと主張していたが、管理組織は署名の漏れた推薦状などがあり、数十人分が不足していたと認定、同議員の立候補を認めなかった。
これにより、予備選は残る7人の候補の間で争われることが決まった。ジュペ元首相、サルコジ前大統領、ルメール前農相、フィヨン元首相の4人の有力候補に加えて、コペ元予算相、コシュスコモリゼ元エコロジー相(女性)、ポワソン氏の7人が立候補を認められた。第1回投票が11月20日に、決選投票が11月27日に行われる。各候補の選挙資金の上限は150万ユーロに設定され、10月13日、11月3日、11月17日にはテレビ討論会が行われることになっている。共和党の党員だけでなく、すべての有権者が投票することができるが、1回の投票につき2ユーロを払い、「右派・中道の理念」を記した宣誓書に署名しなければならない。投票者数がどの程度になるかが結果を左右する要因になり、投票者の裾野が広いほどジュペ元首相が有利になると予想されている。