ポンピドーセンターでマグリット展

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パリ・ポンピドーセンターの国立現代美術館で21日からルネ・マグリットの特別展「マグリット イメージの裏切り」が始まる。マグリット(1898-1967)はベルギーの画家で、シュールレアリスムの潮流に位置しつつも、独自の広告的な語法を古典的な技法を通じて展開、その作品は世界的に広く親しまれている。今年で40周年を迎えるポンピドーセンターは、今回の特別展では特に、思想と芸術の関係という観点から、マグリットの作品の新たな解読方法を提案。マグリットは、ミシェル・フーコーなど哲学者との間で書簡を交わしたことでも知られており、今回の特別展では、マグリット自身が残した言葉も参照しつつ、カーテン、影、文字、炎、肉体の各部といった特徴的なモチーフごとに作品を集めて展示。それぞれが発する問いかけと意味を、プラトンに遡る哲学的考察を背景に読み解くことを試みている。1月23日まで開催。火曜休館。